ユリを長く楽しむための3つのコツ|山形のユリ農家がお伝えします
chitoseenlily
3月26日
読了時間: 2分
更新日:8月8日
千歳園では年間60万本のユリを育てています。日々ユリと向き合う中で、「せっかくのユリをもっと長く楽しんでいただきたい」と感じることが多くあります。今回は、農家の視点から3つのコツをお伝えします。
1. 花粉(葯)は開いたら取り除く
ユリの花が開くと、中心から6本の雄しべが伸びてきます。この先端の葯(やく)から出る花粉は、花びらや衣類に付くと落ちにくいものです。開花したらティッシュでつまんで取り除いてください。花持ちも良くなり、一石二鳥です。
2. 水は毎日替え、茎は斜めに切り戻す
水は毎日新しいものに。あわせて、茎の先端を1cmほど斜めに切り戻してください。切り口の面積が広がり、水を吸い上げる力が回復します。花瓶のぬめりも、その都度洗い流しましょう。
3. つぼみは焦らず待つ
農園直送のユリは、あえて固いつぼみの状態でお届けしています。「咲かないのでは」とご心配をいただくことがありますが、室温であれば数日で必ず開きます。市場流通品より前の段階からお楽しみいただけるのが、産地直送ならではの魅力です。
山形の寒暖差の中で育ったユリは、茎がしっかりとして水揚げが良いのが特徴です。上の3つを守っていただければ、10日から2週間ほど楽しんでいただけます。
さらに詳しい手順は「お手入れガイド」でもご紹介しています。
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